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部屋の照明調節:明るさを落とす・光を直視させない・照明の色

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リビング・茶の間をもっと暗く

現代のリビング・茶の間はとても明るいです。

照明器具の性能向上が明るくなった要因の一つ。また、より明るい室内が好まれる傾向にあるため、特に新しい建物ではリビングに昔より数多くの照明が使用されているというのもあります。

照明の数が多いこと、明るくできることは悪いことではありません。朝や昼はしっかり明るいほうが良いです。

しかし、夕方からは明るさを落としましょう。

現代の室内照明は明るすぎる場合があります。

睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌にあわせて暗く

動物が眠くなるには脳の松果体からメラトニンが分泌される必要があります。メラトニンの分泌が進むと、次第に眠気を感じます。そして深夜に分泌量・濃度はピークを迎え熟睡します。

しかしこのメラトニンは光が強いと分泌が抑制されてしまいます。

メラトニンの分泌が抑制されれば、うまく寝付けないですし、分泌のピークが熟睡すべき時間に来ないと深く眠れないことになってしまい、夜泣きを引き起こす原因となってしまいます。

メラトニンの分泌は17時周辺の夕方頃から始まります。なので夕方ぐらいからは室内をできるだけ暗くしましょう。

夕方や夜に明るさを最大にするのはもってのほか。

2段階で切り替えができるなら1段落として暗めに。細かく調節できるならできるだけ暗くしましょう。

補助的な間接照明があるなら、メインの照明を切って間接照明だけにしても良いです。すごくおしゃれで落ち着いた雰囲気になりますよ。

ダウンライトだけで、明るさの調節ができない場合

我が家もそうですが、ダウンライトのみなので明るさの調節ができません。メインスイッチでON・OFFするのみ。

この場合は思い切って照明の数を減らしてしまいましょう

我が家にはリビング・ダイニング・キッチンが一つの空間にまとまったタイプの部屋。 リビング部分に6つ、ダイニング部分に3つ、キッチンにダウンライト3つ、長型蛍光灯1つ用意されています。リビングのダウンライト6つのうち、2つは蛍光灯を取り外しました。なので光るのは4つだけ。そのほかの照明は使ってません。調理するときにキッチンの長型蛍光灯を使うのみです。 減らした瞬間はちょっと暗いと感じますが、すぐに慣れます。

照明をOFFに

我が家ではリビング照明の蛍光灯を減らしました。
十分明るいですよ。球切れでさらに暗くなってもしばらくそのまま・・^^;

これは夜泣きを防ぐための我慢ではないです。子供、自分の健康のためにはこのほうが良いんです。もともと夜の明るすぎる室内が苦手だった私は、照明を減らしたとき「ほっ」と落ち着きました。

夜泣きを防ぎ、電気代も安くなるなんて、お得です^^

「照明が少ないと、雨の日などは昼が暗過ぎるのでは」と思われるかもしれませんが、問題ありません。カーテンをあけるなど、外の光を入れるようにすれば十分明るいです。晴れの日よりは暗いですが、それぐらいは問題ありません。そうでなければ自然環境で動物は生きていけませんから^^;。

外の明るさになるべく近づける、と意識しましょう。

「暗いと目が悪くなる」と思っている方、大丈夫ですよ。

暗くても目は悪くなりません

「暗いところで本を読むと目が悪くなる・視力が落ちる」という話を聞いたことがある人は多いでしょう。この話はデマです。

暗いと目が悪くなるという話に科学的根拠がありません。むしろ悪くならないという論文が提出されています。

2007年12月22日発行のイギリス医学誌”BMJ”に掲載されたアメリカ、インディアナ大学の研究チームの論文(Medical myths -- Vreeman and Carroll)で、「暗い室内で本を読んで視力が落ちるという科学的論拠はない。多くの眼科医たちも影響はないという意見で一致。照明器具が発達しているのに近視の人口が増加傾向にあることもこの説と矛盾している」と報告しています。

暗いところで本を読むと視力が落ちるなら、照明器具のない昔の人はかなり目が悪いことになりますが・・・そんなことないですよね。電気も満足にない自然のなかで暮らす人のほうが視力が高いですし。

文字を見るのに力が入るほど暗いところで細かい文字などを見ると、目が疲れやすいのはあります。目が疲れてくると文字がかすんで見えたりしますが、これは疲れのためで一時的なもの。

目が疲れても視力が落ちることはありません。一休みすれば元通り。疲れやすいのは相当暗く、目を酷使する条件です(照明器具に付属するオレンジ色の豆電球のみで字の細かい小説などを1時間以上読むなどの条件)。少し暗めの室内というぐらいなら疲れやすいということもありません。

そんなわけで、暗くても大丈夫です。

照明が下向きで電灯がむきだしの場合、光が直接目に入らない工夫を

赤ちゃんは基本的に上を向いてます。えぇ、天井にある照明を直接見ています。室内照明でも直視するとかなり明るいんですよ。

蛍光灯が完全に覆われたタイプならまだましですが、むき出しで蛍光灯や電球の光が直接目に入るタイプはまぶしすぎます。

皆さんも赤ちゃんになったつもりで天井を見てみましょう。まぶしいですよね。

こんなに強い光を直視し続けていてはメラトニン分泌が阻害される可能性があります。

照明の向きを変えられるなら上向きにしましょう

直視しないよう照明を上向きに

こうすると直接見えないだけでなく、光が天井に反射する間接照明になり、部屋全体が柔らかい光で包まれます。

せめてランプがむき出しにならないタイプのものを使用しましょう

向きを変えられない場合のほうが多いと思います。その場合はせめてLEDや蛍光灯などのランプがむき出しではない、完全に覆われたタイプにしましょう。照明器具を直視すると明るいですが、むき出しの場合よりかなり和らぐのがわかると思います。

なかでも、Panasonicの調光・調色タイプはランプが覆われているだけでなく、明るさ・色も調整できるのでおすすめです。

覆われた照明にしたうえで、赤ちゃんを照明器具の真下には寝かさないなどの工夫をすればまず問題ありません。

まとめ

上に