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夜泣きを治すには1年以上かかる?いいえ、数日で結果が出ることも

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1年以上の根拠は?1年あれば夜泣きの期間が終る・・

夜泣きを治すには1年はかかるとして取り組もう、としている情報があるようです。崩れてしまった体質を戻すには時間がかかる、乱れたメラトニンの分泌は短期間では戻らないから、としているらしいです。

うーーん。

私はその考えには否定的です。

メラトニン分泌を正常な状態にするのにはそんなに時間がかからないことは今までの研究報告で明らかです(詳しくは後述)。正常な体温調節は、対策をしたその日からでも効果が出ます。

1年という数字を出した根拠は何なのか、私にはわかりません。

また夜泣きが最もよく見られるとするのが生後6ヶ月~1歳半まで。1年たったらこの夜泣きをする期間自体が終わってます。

1歳半以降の夜泣きであっても、1年以上続くケースはそれほど多くはありません。1年以上続くこともあるのですが、通常、夜泣きは数ヶ月間のものだとされています(生活に問題が無いとした場合です。生活に改善がなければもっと続くかもしれません。)。

そんなことから、夜泣き治療には1年以上、という考えに私は否定的です。

光療法は3日で結果がではじめる

1年は長いとしましたが、じゃあどれくらいで夜泣きは改善されるのか。

光の効果がでるにはどれくらいかかる?光療法の話から

睡眠障害の男性の治療ケース。

うつの女性のケース。

このように、光療法では2~3日で程度改善が見られることが示されています。

つまり正しく光を浴びればメラトニン分泌は2~3日で正常なほうへ変化してくるということです。

体温調節・深部体温の低下の正常化にはどれくらいかかる?

寝る前には体温が下がり始めなければならないし、日中と夜で体温に差ができなければなりません。

入浴時間を早めて体温低下を阻害しないようにした場合、その日から効果が出ます。

日中に体を動かし日中の体温を高めた場合、これもその日から効果が出ます。

また大人しかできない話ですが、就寝1時間以上前に入浴により体温を強制的に上げて温度差を作った場合、これもその日から効果が出ます。

なので体温調節については実行したその日から効果が現れるとみてよいでしょう。

運動不足の場合だって、運動したその日から疲労感による眠気が得られます。

光療法の期間から考えても、3日もあれば変化は始まり、1ヶ月もかけずに改善に向かうと見てよいと思われます。

要因が残っていれば夜泣きも続く可能性

長く見積もっても1ヶ月もあれば夜泣きは改善に向かうと考えてよいでしょうが、夜泣きの要因が取り除かれていないならいつまでたってもの夜泣きが治まらないことになりえます。

例えば、日中の運動が不足していて体温がしっかり上がっていないことが原因の子なら、いくら光の条件を整えてあげても夜泣きが改善に向かうのは難しいです。それこそ、夜泣きの時期が終わるほど成長するまで、1年まつようなことになります。

夜泣き対策は、該当しそうなものがあれば順次実行していきましょう。

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